寒くなると油汚れが落ちにくくなる!
寒くなると油汚れが落ちにくくなる!!その理由と清掃方法
こんばんは
(そうじやたぬき)です。
今回はお家の中で行う掃除の豆知識を紹介しようと思います。
これを読めば寒い時期に掃除をするメリットや掃除の仕方で困ってる方のお悩みを解決できると思います。
寒い時期の油汚れ
料理などで飛び跳ねた脂が、冷たい水より熱いお湯を使ったほうが落ちるように、油汚れは温度が高いほうが落ちやすくなりますよね(^^)
それは気温においても同じことです。
暑い夏より寒い冬のほうが油汚れは落ちにくくなってしまいます。
とはいえ、時間が経って乾き、
ガッチリ固まった油汚れは、温度や気温が高くてもなかなか取りづらい物です(T_T)
そうならない為にも
油汚れを見つけたら早めに拭き取る事が大事です。
見つけたらすぐ拭き取る
例えば、
キッチンのコンロも壁も換気扇のフードも、油が飛び散ったらすぐ拭き取るのが一番ラクな方法です。
お湯や洗剤なしにサッと拭き取れますから余計な出費や手間がないのは良いポイントだと思います。
もし、
布ふきんを使う時、
油を洗い落とすのが手間という方は、
使い捨てにできる古布やペーパータオル、
トイレットペーパーなどを収納ボックスに入れて
キッチンに常備しておくと良いと思います。
固まってしまった油汚れの取り方
そういう時は、
「重曹」を使ってみてください。
重曹は、
キッチンの油汚れにも効果があります。
特にアルカリ性の重曹は、酸性の油汚れに使用すると中和して柔らかくする性質があるので油が汚れに効果的に反応してくれます。
取り方としては
重曹に少量ずつ水を入れてペースト状になるまで混ぜることで重曹のペーストが作れます。
重曹の濃度の目安は、重曹3:水1の割合です。
作った重曹ペーストを油汚れに塗り込み、
5分~10分程度置いてから、スポンジで汚れをこすり落とします。
もし、落ちない汚れがあれば、粉末のまま重症を少しずつかけ、スポンジでこすり落としましょう。
寒い時期に掃除して置いた方が良い場所
それはもちろん、油汚れなどが飛び散る「キッチンまわり」です。
キッチンコンロや換気扇のフードなど
普段は行わない掃除の場所を重点的に掃除してみましょう。
さらに、電化製品の上なども
冬の時期は静電気や微量の電気で埃が集まりやすくなっているのでたまには綺麗に吹き上げてみてはいかがでしょうか?
参考になりましたでしょうかり
次回のブログもお楽しみください。
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