あの危ない生物が例年よりも活発化!!
こんばんは
(そうじやたぬき)です。
あなたはこの時期、
スズメバチが活発活動していることをご存知だったでしょうか?
実は、今月に入り
スズメバチの被害が多数
報道されているのです!!_:(´ཀ`」 ∠):
「被害」
1番最近の被害は
7日午前11時半ごろ、川崎市麻生区片平の「風の谷幼稚園」職員から、「3人がスズメバチに複数箇所刺された」と119番通報があった。
市消防局によると、50代女性職員が頭や腕など複数箇所、2歳男児が頭や足など3カ所、男児の母親の40代女性が頭や腕など11カ所を刺され、都内の病院に搬送された。
3人ともアナフィラキシーなどのアレルギー症状はないとの事
園によると、当時、親子7組と職員2人が敷地内の広場で活動中で、集まってジュースを飲み始めたところハチに刺された。敷地内の木の上で巣が見付かり、10日に駆除する予定。
では
なぜ、このようなニュースが増えているのか?
9月はスズメバチにとって警戒心が強くなる時期だからです。
「スズメバチの凶暴化」
スズメバチは9月に“凶暴化”します。
8月下旬から10月上旬にかけて、新しく誕生した女王蜂を外敵から守るために攻撃性も警戒心も高まるからです。
都内でも
路上に植えてある木の根元や公園の木も
危ない場所です。
他にも
雨戸と窓ガラスの間にも
スズメバチが巣を作ることもあるようです。
長年、窓やカーテンを開けずに放置したことで
知らずの家に巣ができていた事もあったそうです。
では、スズメバチの被害を受けないためにはどうしたらいいのでしょうか?
「黒は出来るだけ着ない」
こう言った実験がありました
スズメバチが飛び交う中、白と黒の風船を同時に近づけると、ハチは黒い風船の周りに群がります。
実験では、黒い風船だけが割れ
白色と黒色を区別して針を刺したことがわかります。
例えるならクマでしょうか
天敵のクマなどを連想させる、黒色はスズメバチの本能的に攻撃する色だと言えます。
「帽子を被る」
帽子を被れば、髪の毛が黒いのを隠せます
さらに、厚めの帽子なら針が入らない事もあります。
「もし、遭遇してしまったら」
①手で振り払わない
②ゆっくりと後ずさりする
スズメバチは動きに対して関心を持って、向かっていく習性があり手で払うのは危険な行為です。
「追いかけてきた場合」
スズメバチは巣を優先するため
巣から遠ざかれば遠ざかるほど、ハチもそこまで追ってこない場合が多いです。
巣がどこにあるかというのが大事なポイントですね。
スズメバチの目は上の方に付いています。
だからできるだけ姿勢を低し
見つかりにくく行動するのが良いでしょう。
「スズメバチに刺されたら」
①刺された場所から速やかに離れる
②毒を絞り出しながら、傷口を水で洗う
③患部に虫刺されの薬(抗ヒスタミン軟膏など)を塗る
気をつけないといけないのはアナフィラキシーショックです。
めまいや血圧の低下、息苦しさなどのショック症状が見られた場合は迷わず病院へ行くようにしてください。
毒は基本的に水に溶けやすいので
毒を搾り出し冷たい水で流すのが良いと思います。
よろしくればご参考ください。
次回、お楽しみくだい。
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