接待で恥をかかない為のゴルフの最低限のルール
こんにちは
接待と聞いてビジネス人や会社員の人は何を思い浮かべるでしょうか?
飲みの席やキャバクラ、ゴルフなど色々思い付くと思います。
では、いざ、接待をするときにゴルフの最低のルールをしてっておかないと相手をいい気分にする事はできないと思います。
そこで、
覚えておきたいゴルフの最低のルールをご紹介したいと思います。
ゴルフのルールは複雑で全部覚えるのは至難の技!
そんな風に感じている方も多いと思います(´・ω・`)
確かに
ゴルフは自然と向き合うスポーツなので、プレーする場所の環境が変化するため、ルールも他のスポーツに比べて詳細に決められています。
また、プレー中に第三者の審判がいないのもルールが細分化している理由とも言われています。
だからこそルールに沿ってフェアにプレーすることがゴルフの基本となっているのです!
と言っても、あまり難しく考えずにまずは最低限のルールを覚え、プレーの最中にルール適用するのも良いよ思います。
実はゴルフのルールは共通であることを皆様は知っていたでしょうか?
日本ではJGA(日本ゴルフ協会)が毎年出版している「ゴルフ規則」が最新のルールを知る唯一の規則本です。
ゴルフはオリンピック競技の1つにもなっています。
ゴルフの4大メジャー
(マスターズ、全米、全英、全米プロ)でも…
開催国であるアメリカ、イギリスだけではなく、南アフリカやニュージーランド、オーストラリア、フィージー等、実に多くの国と地域から選手が出場しています。
このように、ゴルフが世界各地で行われて、競技ゴルフとして成立するのはルールが世界共通で統一されているからに他なりません。
最低原因のルール
ゴルフを一言でいうと、「どれだけ少ないスコアでコースを回れるか」を競うスポーツです。
ゴルフで競う数値(=スコア)は基本的に「空振りを含むボールを打った数+ペナルティにより加えられる数の合計」でカウントされます。
ちなみに、
ペナルティの紹介において、「○打罰(ペナルティとして加えられる数)」や「○打目として打つ」という表現が出てきますが…
わかりにくい場合はスコア=「空振りを含むボールを打った数+ペナルティにより加えられる数の合計」で数えていくのが良いでしょう。
例)1打目にOBをしてもう一度打ち直した場合、「打った数が2回(2打)+1打罰=3打」となるので、次は4打目となります。
「OB(アウトオブバウンズ)…一打罰」
各ホールの規定の場所から外に出てしまったことによって発生するペナルティです。
多くの場合、山や林の中など、まともにボールを打つことができない場所に設定されています。
OBをしてしまった時は
ティショット(1打目)がOBだったら?
1打罰、つまり3打目として再度ティショットを打ちます。
セカンドショット(2打目)以降がOBだったら?
1打罰で、OBとなったボールを打った場所の近くで、グリーン上のホール(穴)に近づかないところにドロップ(ボールを落として)して再度打ちましょう。
「ペナリティーエリア、池ポチャ」
打ったボールが池に入ってしまうことで発生するペナルティを「ペナルティエリア」池ポチャともいいます。
この場合、1打罰で元の場所から打ち直します。
または、1打罰でハザードの区域(「ここから先はペナルティエリアです」というエリア、通常赤杭で示されます)を最後に横切った地点とグリーン上のピンを結んだ後方線上にドロップします。
(膝の位置から真下に落とす行為)して続けます。
ただ、例えばコースの右側全部が池などの場合…
最後に横切った地点とグリーン上のピンを結んだ後方線上に戻ろうとするととんでもなく遠い場所にしかドロップできるところがない!
ということがあります。そのため、円滑なプレーを進めるために、ボ-ルが入った地点から2クラブ(クラブ2本分)以内の範囲にドロップできます。
また、ボールが落ちた場所が川の場合は、ボールが落ちた場所の対岸の2クラブの範囲内にもドロップできます。
空振り…0打罰
空振りをしたこと自体はペナルティにはなりませんが、空振りした分も1打としてカウントしてプレーを続けます。
例)1回空振りをして、もう1回振ってボールが飛んだ場合は「空振り1回(1打)+1回打った(1打)+0打罰=2打」となります。
バンカー内の砂にクラブが触れる…2打罰
バンカーに入ったボールを打つ際、クラブを構えたり素振りをしたりなどボールを打つ前にクラブで砂に触れると2打罰となります。
初心者のゴルファーがやりがちなミスなので気をつけましょう。
ちなみに、球がバンカー内にある場合、ルースインペディメント(木の葉、石などの自然物)を罰なしに取り除くことができるようになります。
もし、スコア管理が難しいと思ったら…
スコアの記録には無料で使える「GDOスコア」というスコア管理アプリがオススメです。
スコア入力はもちろん、この記事で紹介した、OB、バンカー、ペナルティの数を記録する事ができるため、より詳細なスコア情報を残すことができます。
片手で操作できる画面となっているので、プレーをしながら、簡単に入力できると思います。
ゴルフとは大人がたしなむ
スポーツと言うイメージで自分も敬遠していたことがありましたがなかなか深くてかなり難しいと思いました。
最低限のルールを覚えれば
プレイはできるのでやりながら覚えるのが近道だと思います。
ぜひ、参考にしてみてください。
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