体調不良ではありませんか? それって、寒暖差疲労かも知れません!!
こんにちは
あなたは寒暖差疲労をご存知ですか?
寒暖差によって疲労が蓄積される事を言います。
寒暖差疲労とは言葉の通り寒暖差によって疲労が蓄積される事を言います。
人間の身体は自律神経によって身体の機能が調整されています。
自律神経が調整する機能の一つに体温があります。
例えば、寒い時にぶるぶると震えるのは身体を温めようと筋肉を動かす反応です。
暑い時に汗をかくのは体温を下げて体を冷やそうとする反応で、これらはすべて自律神経の管理の下で出てくる現象です。
例えば
コロナの猛暑日で外が暑い中
仕事場でエアコンを使い体が冷え、さらに外に出てと繰り返す事によって
自律神経の乱れにつながり、
結果として体調不良を起こしたり、風邪を引き起こしやすくなったり、夜寝つきにくくなったりといった身体や心の不調へとつながる傾向があります。
寒暖差疲労をためないためには日ごろからどのように対策していけばよいのでしょうか?
1つ目は
軽い運動
ストレッチや散歩などの軽い運動は血液の循環を良くするため寒暖差疲労を改善できる可能性もあります。
通勤や通学で歩く習慣をつける、入浴後にストレッチをするなど生活の中に軽い運動を取り入れてみましょう。
二つ目は
体を温める
身体の温め方にはいろいろとありますが…
最も効果的なのが入浴です。
入浴は自律神経を整えることに加えて睡眠障害の改善にもつながることが考えられています。
38~40℃のぬるめのお湯に約10分浸かるとよいでしょう。
また、手首、足首、首を温めることで温まった血液を全身に効率よく回すことができ、身体を温める効果が得られるといわれています。
外出時にこれらの首をしっかり保温するようにしましょう。
また、入浴を毎日することが難しいという場合でも手浴や足浴、温タオルを首に当てるなどの部分浴で温められるとよいでしょう。
もし、気になった方がいましたら是非、お試しください
前の記事へ
« 鳩 対策 ワイヤー施工次の記事へ
夜間の熱中症にも気を付けよう。 »