コロナ対策思わぬトラブル
こんばんは
最近、また
新型コロナの感染者が増えていますが
その拡大によって事故なども増えている事を皆さはご存知でしょうか?
新型コロナウイルスの感染予防策として良く使われるようになった飛沫防止用の透明シートや
手指に使う消毒用アルコールなどが
火災につながる危険性があります。
特に飛沫防止シートでの火災が増えているようです。
「飛沫防止シートの付近では火気の使用、特に喫煙をすることはやめましょう」
ニュースでは
商業施設のたばこ売り場で、
ライターを試しに点火したところ、左右に立てた棒に張る形で設置してあった飛沫防止シートに火が移ってしまったといった事故がありました。
けが人や建物への延焼はなかったが、
もし、もっと大きなシートだったりしたら燃え広がった可能性もあったと報道されていました。
飛沫防止シートは、
コンビニやスーパーのレジ、ホテルのロビー、飲食店のテーブルなどで置かれることが多くなってきています。
なので、
上記に挙げている場所ではくれぐれも火などを扱わないようにしましょう。
飛沫防止シートの燃焼実験
分かっている事は3つ
これはニュースで言っていた事ですが
1.ビニール製やナイロン製の飛沫防止シートは燃えやすい!
2.燃焼実験の結果、ビニール製の飛沫防止シートに一度火がつくと、一気に拡大し、全体に燃え広がっていくことが確認できました。
3.また、飛沫防止シートは燃えた状態でポタポタと垂れていくことから、レジ付近にある商品等から延焼拡大する可能性があると十分考えられます。
との3点がニュースでまとめられていました。
さらに
アルコール消毒用スプレータイプの物も
火災に繋がる恐れがあります
「アルコール消毒用スプレーによる火災」
以前、
アルコール消毒用スプレーを
リビングで使っていた高齢者が使用したあとに
ストーブに飛沫してしまい火災になりかけた事件や
アルコール消毒をした直後に
料理をしていてガスコンロをつけた瞬間
いきなり手が燃えたと言う事件もありました。
アルコール消毒をする時やした後は
くれぐれも火の扱いにご注意ください。
新型コロナ対策と意識が強くなる中ですが
病気よりもっと怖いのは火災だと私は思います。
病気は治る可能性がありますが
火災、一度燃えてしまった物は容易に直せる物ではないですよね。
そうならない為にもこの事を
知っているだけでも損はないと思います。
どうぞ、お気をつけください。
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