あなたはバスケットボールブームを日本中に広めた伝説の漫画「スラムダンク」を知っていますか?前篇
こんばんは
「スラムダンク」とは
1990年から1996年まで連載していた漫画で
その頃のジャンプは
幽遊白書やドラゴンボール!
るろうに剣心など90年代の週刊少年ジャンプは…
まさに
ジャンプ黄金期!!
とも言えるのではないのでしょうか!!
Σ(・□・;)
そして、
スラムダンクの凄いところは
もう一つあります!
それは終わり方です!
それはなぜなのか?
連載漫画!
人気漫画である以上、
ジャンプ編集部も辞めさせたくはない!
終わらせたくないと必死になっていた時代なのです!!
それなのに
スラムダンクは終わりたい時に終わらせた!
人気絶頂に最終回にできたことが凄い漫画なのです!!
これは私の勝手な妄想ですが
ジャンプ作品で最も王道とされてる作品
ドラゴンボールの鳥山先生は…
フリーザー編やセル編など
所々で終わりですよ、もう終わりますよと
ドラゴンボールを終わらせようとしていましたが…
もしかすると
人気であったスラムダンクが終わった時に少しだけ売り上げが落ちたのかもしれません、なので
ジャンプ編集さんたちは
猛烈なお願いをして何とか説得し、続けることになったのではと私は考えています。
そして、
最後に
ドラゴンボールの題名です!
これは作者、鳥山先生の気持ちと編集者さんたちの気持ちになっているのではないのでしょうか?
例えばこうです!
「ドラゴンボールZ」
「Z」とはアルファベットの最後の文字です
このとこからドラゴンボールはこれで最後!完結編にしますよと示したかったのではないのでしょうか?
しかし、編集部はまだまだ、
ドラゴンボールは書いて欲しいという気持ちで
「ドラゴンボールGT」
「G(ごめんない)T(鳥山先生))と言う意味で
ドラゴンボールGTが誕生したのではないのでしょうか?
そんな
ジャンプ編集者さんたちと
スラムダンクの作者(井上雄彦)さんは最終回になるまでにやめる!やめないで色々ぶつかっていたのではと私は考えております。
そもそも漫画の連載とは
人気である以上描き続ける物がほとんどで
だんだんと人気が落ちて終わる作品が多い、いや
ほとんどです!!
なのに
人気絶頂にも関わらず
自分の作品の終わり方を突き通した
井上雄彦さんは凄いと思います。
もちろん、
長く連載した鳥山明先生も凄いと思います!
ジャンプ作品には
長く連載する美学もあれば
長くはないけれど一気駆け抜けていく美学もあって
ジャンプ作品は本当に作品や作者に支えられて…
週刊少年ジャンプはできているのだと感じます
(((o(*゚▽゚*)o)))
では、
スラムダンクとはどう言う作品なのか?
主人公 (桜庭花道)がバスケ部に入った高校一年生の春から夏のインターハイが終わるまでのたった半年間しか描かれていないとこを皆様はご存知でしたでしょうか?
たった
半年間しか描かれていないのに
それを6年間かけてその半年間書いている
それには理由があるのです!
それは
試合の描かれ方です!!
まるで読者がその試合を見ていると思えるほど
丁寧に描かれています。
ボールをキャッチしてから
ゴールに入れるまでの動作その一つ一つを丁寧に描いているのも人気になった一つなのではと私は思っています。
そして、
たった半年間の出来事を濃密に描いており
ジャンプのスローガン
友情、努力、勝利に基づいていて
忠実に少年たちのそれぞれの葛藤と思いや決意、そして、成長を正確に描いた作品なのです!
次回はスラムダンク後編ブログ
お楽しみください。
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