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鬼滅の刃 鬼の最高位「十二鬼月」の隠された過去と知られざる感動のエピソード

 

 

 

 

こんばんは

 

 

前回は
鬼殺隊の最高位
柱についての感動のエピソードを話してきたと思います。

 

 

 

 

 

鬼滅の刃は魅力的に兄弟、姉妹が多い作品の鬼滅の刃!!

 

 

 

 

 

 

しかし、
兄弟や姉妹の絆以外にも両親や大切な人への家族愛が描かれています!

 

 

 

 

 

それは鬼を狩る側の「鬼殺隊」はもちろんのこと、鬼達…

 

 

 

 

 

特に「十二鬼月」にも多くの家族愛があるんです!!

 

 

 

 

下弦ノ伍 (累)るい

 

 

 

 

 

・鬼を集めては家族という群れを作り自らを末っ子の弟として
父、母、兄、姉の五人家族で住んでいましたが…

 

 

 

 

 

その実態は
累が暴力と恐怖で取りまとめている鬼の集団でした。

 

 

 

 

 

そんな累の過去は後悔でいっぱいでした

 

 

 

 

 

人間であった頃の名前は
綾木 累

 

 

 

 

 

父、母との三人で暮らすも
生まれつき体が弱かったのです!

 

 

 

 

 

そこで
累は無惨の血により鬼となり
強靭な肉体をてにいれます。

 

 

 

 

 

 

しかし、
父も母も鬼の姿に嘆き悲しむのでした。

 

 

 

 

 

そして!
両親を手にかけてしまうのです
!!

 

 

 

 

 

人を喰っている所を両親に見られ母は泣き崩れ父は累を殺そうとします…そのときに両親を手にかけてしまうのです!!

 

 

 

 

「俺達の絆は偽物だった」
そう、正当化した累に母が話しかけます。

 

 

 

 

「丈夫な体に産んであげられなくて…ごめんね」

 

 

 

 

 

累は愕然としますが…
累が気づいたときには手遅れだったのです!

 

 

 

 

 

自分の手で家族の縁を切ってしまったと言うことに…

 

 

 

 

43話で
首をはねられ炭治郎の優しい手に触れた累は…

 

 

 

 

 

 

消えながらも
人間の頃の記憶を完全に思い出します。

 

 

 

 

 

「僕は地獄行きだから…父さんや母さんと同じ所へいけない」
すると、両親が出てきて

 

 

 

「父さんと母さんは累と同じ所に行くよ」

 

 

 

 

鬼となった累が家族を持ちたかった理由…

 

 

 

 

鬼となって記憶を忘れても尚、父と母が恋しかったから

 

 

 

 

そして、累は五人家族の中で何故、末っ子なのか…

 

 

 

 

それはただただ守られたかった…からなのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

そんな累は名前にも意味が隠されています。

 

 

 

 

 

累の意味は…縁が繋がること
失った家族との繋がりに縛られた累は新たな家族とも繋がって行きます!

 

 

 

 

何よりも繋がりに囚われた鬼…
それが累なのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

上弦ノ参 (猗窩座)あかざ

 

 

 

 

・柱を何人も葬ってきており
100年以上上弦の座を不動にしている鬼です!!

 

 

 

 

性格は…
・強き者は至高の領域を目指すのが理であり信念をもっており

 

 

 

 

逆に弱者に対しては徹底的に嫌っており、鬼という種族を誇りに思っています!

 

 

 

 

実はこの考え方は
彼の過去と深く関わっているのです…

 

 

 

 

猗窩座の過去
猗窩座が人間だった時の名前は
狛治(はくじ)

 

 

 

 

少年時代、病気の父と暮らしていた薬を買うお金が無く、盗みを働いては何度でも捕まり

 

 

 

 

入れ墨を腕に刻まれ続けていました(´・ω・`)

 

 

 

しかし、運命は残酷でした。

 

 

 

 

 

息子を犯罪に至らせた後悔とその責任を感じて父が自殺

 

 

 

 

自分の盗みが理由で死んでしまったのです…

 

 

 

 

悲しみと後悔に暮れる狛治でしたが慶蔵(けいぞう)と言う男との出会いが全てを変えていきます…

 

 

 

 

 

所払いの刑で流された地で荒れ狂っていたところ
慶蔵に殴りかかるも返り討ちにされ道場に連れて行かれます。

 

 

 

 

目を覚ました狛治は
病弱な娘の恋雪を紹介されます。

 

 

 

 

慶蔵「家を空けがちな自分の代わりに娘を看病してくれないか?」

 

 

 

 

狛治は寝たきりの恋雪が病弱だった父と重なり、恋雪の看病と慶蔵の稽古を繰り返す毎日を過ごします。

 

 

 

 

 

月日が流れ
狛治が18歳になった頃
恋雪の体調はすっかり安定していました。

 

 

 

 

 

 

そして、
狛治は慶蔵にこう伝えられます
「この道場を継いでくれないか?

恋雪もお前のことを好きだといっているし」

 

 

 

 

罪人である自分に自信を持っていなかった狛治は

 

 

 

 

二人の事を命をかけて守りたいと誓います。

 

 

 

 

 

初めて会った時の約束として狛治は恋雪と花火を見にいきます。

 

 

 

 

 

狛治「本当に俺でいいんですか?」

 

 

 

 

 

恋雪「狛治さんは私の未来が見えていた…当たり前のように

 

 

 

 

私と夫婦になってくれますか?」

 

 

 

 

恋雪の言葉に狛治は誓います

「はい、俺は誰よりも強くなって、一生あなたを守ります。」

 

 

 

 

猗窩座が誰よりも強さを求めた理由…

 

 

 

 

鬼となり記憶を失っても…恋雪との約束を果たそうとしていたのではないのでしょうか?

 

 

 

 

しかし、
幸せは突如に終わりを告げます!

 

 

 

 

 

父の墓に結婚の報告した帰りの事でした、恋雪と慶蔵が持つ家に帰ると見知らぬ男が駆け寄って来ます!

 

 

 

 

「誰かが井戸に毒をいれた!」

 

 

 

 

隣接道場から
嫌がらせ受け井戸に毒を盛られた水を飲んだしまった、恋雪と慶蔵…

 

 

 

 

自分が側にいない時に大切な人を失ってしまうのです…

 

 

 

 

 

157話にて
猗窩座は炭治郎に首を落とされてしまい記憶が蘇るも今更どうしようもない事でした。

 

 

 

 

炭治郎と慶蔵が重なり
猗窩座は気づきます…

 

 

 

 

弱い奴は正々堂々やり合わず
井戸に毒を入れる

 

 

 

弱い奴は辛抱が足りない…守る拳で人を殺した。

 

 

 

 

そう!…猗窩座が嫌がっていた
弱き者とは…

 

 

 

 

師範の
大切な素流を血をまみれにし…
父の遺言も守れない自分自身の事だったのです!!

 

 

猗窩座は気付かせてくれた炭治郎に微笑み

 

煉獄の命を奪った滅式を自分に打ち自滅してしまうのです!

 

 

そして、彼の前にあらわれたのは妻になるはずの恋雪

 

 

「大事な時側に居れなくてごめん…」

 

 

猗窩座は狛治に戻り恋雪は涙を流します…

 

 

強さへのこだわり人間への侮蔑は彼の過去に理由があると言うのもありますが…

 

 

彼の外見や動作にも過去への呪縛が反映されているのです!

 

 

猗窩座の呪縛
・髪の色は恋雪の着物と同じ色

 

・術式展開の構えは師範と同じ構え

 

・破壊殺は全てが花火の名前が由来

 

・絶対に女を食べなかった

 

・術式展開の印が雪の結晶
つまり、恋雪のカンザシを意味しているのではないのでしょうか?

 

 

 

 

 

そして、名前にも
猗窩座の(猗)は去勢された犬と言う意味!
「狛治」は本来邪気を払う狛犬という意味です。

 

 

 

 

つまり、
鬼になり守護の役目を忘れた犬、=去勢された犬と言う由来でつけられているのではないのてましょうか?

 

 

 

(窩)とは、すみかと言う意味

 

 

 

 

(座)は文字どうり、座ると言う意味です

 

 

 

 

つまり、それらを繋げると
去勢された犬が空っぽのまま座り続けると言う皮肉を込めた名前になっているのです!!

 

 

 

 

最も過去に囚われていた鬼…
それが猗窩座なのかもしれません!!

 

 

 

いかがだったでしょうか?
まだまだ、魅力的な過去を持つ鬼達が残っていますが

 

 

 

 

 

残りは次回に紹介しようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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