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鬼滅の刃 隠された過去と知られざるエピソード(後編)

 

 

 

今回は前回の続き
鬼滅の刃の続きを語っていきたいと思います。

 

 

「蛇柱」伊黒 小芭内

 

 

・最も過去にが謎の包まれていた伊黒 小芭内

 

そんな伊黒の過去は死との隣り合わせでした…(>_<)

 

八丈島に存在した一族に370年ぶりにの男として生まれ…

 

 

生まれた時から牢室の中で暮らしては牢の外の家族から親切に育てられていました。

 

 

12歳で牢から出され豪華な部屋に連れていかれ

 

 

そこで待っていた物は
こう言いました。

 

 

「小さいね、もう少し大きくしてからにしようかねぇ」

 

 

伊黒の目の前には
蛇の女鬼がいたのです(°▽°)!!

 

 

つまり、
伊黒の一族は蛇鬼が殺した人の金品で生計を立てていた悪党だったのです!

 

 

蛇鬼との契約で
一族の赤ん坊を生贄として捧げる約束をかわしていました。

 

 

そこでなぜ、
牢室で親から異様に親切にされていた理由がわかって来ました。

 

 

 

それは
一族では珍しい男でしかも
オッドアイであったため蛇鬼に気に入られてしまったのが理由でした。

 

 

そして、
牢に戻された伊黒は生きるために盗んだ簪で格子を削り続けることに…

 

 

ついに
脱走する事に成功した伊黒でしたが…

 

 

脱走に気付いた蛇鬼が追いかけて来ました。

 

 

間一髪
当時の炎柱に伊黒は救われたのです!!

 

 

しかし、その後
生き残った従姉妹から残酷な言葉が…

 

「あんたが殺した」

「大人しく喰われてりゃ良かったのに!」

 

 

生きたかった一心で取った行動が誰かを不幸にする事を痛感した伊黒は心をえぐられます。

 

 

屑の一族に生まれた俺もまた屑だと…

 

 

その後
一族の罪の意識を感じていた
伊黒は鬼を倒すことで気を紛らわすことに…

 

 

しかし、
罪の意識が消えることはありませんでした(´・ω・`)

 

 

そんなとき
1つの出会いが伊黒を変えることに

 

「鬼にの居ない世界で
もう一度人間に生まれ変われたなら今度は必ず君に好きだと伝える」

 

甘露寺と出会った伊黒は1つの決意が生まれていたのです。

 

罪の意識を抱えていた伊黒の心は服装にも現れています。

 

伊黒の服装は
他の隊士と違い白と黒の縞模様…

 

白と黒の縞模様と言えば連想される物と言えばそう!

 

 

「囚人服」!!
罪を感じていたからこそ、
その色だったのです!

 

 

そして、
天国で甘露寺と再会する伊黒は
真っ白な服装になっています。

 

 

伊黒 小芭内は
鬼の居ない世界で人間に生まれ変り罪の意識が消えさったからこそ白い服になったのではないかと考えます。

 

 

 

「恋柱」甘露寺 蜜璃

 

・柱の多くが鬼に大切な人を殺された過去を持つ中で甘露寺 蜜璃は違いました。

 

 

蜜璃は鬼とは無縁の生活を送っていて17歳でお見合いをすることに…

 

しかし、
・筋肉密度が常人の八倍
・大食らい
・変わった髪の色
などが理由でお見合い相手に散々な事を言われ…

 

そして、
「君と結婚できるのなんて熊か猪か牛くらいだ」第123話

 

 

破断になってしまい
ショックを受けてしまいます。

 

 

それ以降
自分に嘘をつき
力のないフリや髪の毛を黒く染めたり、食事を我慢するなどをして家族からにも心配をさせてしまいます。

 

 

そして、
蜜璃は思ったのです
「私のままの私が居られる場所ってこの世にはないの?」

 

 

「私のことを好きになってくれる人はこの世にいないの?」
第123話

 

 

甘露寺 蜜璃は
ありのままの自分で居る為に鬼殺隊に入隊したのです!!

 

 

そして、
ありのままの蜜璃を好きになったのは伊黒 小芭内だったのです(^^)✨

 

 

「岩柱」 悲鳴嶼 行冥

 

 

・獪岳を含め9人の孤児を引き取って暮らしていた悲鳴嶼 行冥

 

 

そんな行冥の過去は…裏切りそのものでした(´・ω・`)

 

 

ある日、
獪岳は寺から金を盗むも子供達にバレて寺を追い出されてしまいます。

 

そして、
獪岳は山の中で鬼と遭遇
命乞いをして
悲鳴嶼と子供たちを差し出してしまいます!

 

 

獪岳は藤の花のお香を消し鬼を招き入れ4人の子が鬼に殺されてしまいます…

 

 

異変に気付いた悲鳴嶼は残り4人を守るも…4人のうち3人が殺されてしまいます。

 

 

そして、
最後に残ったのが
悲鳴嶼と沙代でした。

 

そこで生まれて初めて
悲鳴嶼は守るために戦い

 

 

素手だけで鬼を殴り殺します!
こうして、初めて鬼を殺し
沙代だけは守り切った悲鳴嶼だったが…

 

 

沙代は無情にもこう証言してしまいます。

「あの人は化け物」

「みんなあの人が、みんな殺した」第135話

 

 

唯一守り切った沙代からも
裏切られてしまうのです

 

悲鳴嶼の決死の行動は
全て裏目に出てしまい悲鳴嶼は死刑囚になってしまいます…

 

そんなときに
お館さまと出会い
産屋敷の力で死刑囚から解放され鬼殺隊に入隊し柱となって行きます。

 

悲鳴嶼の人生に大きく影響を与えた沙代

 

実は
単行本16巻のおまけページ書かれていた「沙代の話」では

 

実情は全く異なるものでした

 

「あの人は化け物、みんな殺した」と言うのは寺に侵入した鬼のことで

 

沙代は決して悲鳴嶼が仲間を殺したとは思ってなかったのです…

 

そして、こうも書かれています。

 

 

沙代は14歳になった今でも
悲鳴嶼に濡れ衣を着せてしまった事を後悔しており
謝りたいと思っていると…

 

 

第200話で亡くなった
悲鳴嶼 行冥

 

そして、私のこう思いました。
第200話で悲鳴嶼の手に添え涙を流す女性の隠こそ

 

沙代なのかも知れません!!

 

 

 

「霞柱」時透無一郎

 

・霞柱の二つ名を持つ天才剣士 時透無一郎

 

杣人で生計を立てていた平凡な家庭で無一郎が10歳の時には母は肺炎で

 

父親は薬草を取りに行って崖から転落して死ぬことに

 

その後
双子の兄・有一郎と2人で暮らす事になりました。

 

有一郎は無一郎と違って性格は正反対で冷酷な性格でした。

 

事あるごとに両親を批判する有一郎に無一郎は反論します。

 

 

兄との生活は息が詰まるものでした。

 

その後
ある時、鬼殺隊へのお誘い来るのです

 

 

人を守るために鬼殺隊に入ろうと無一郎は兄を誘うも兄は反対します。

 

 

それをきっかけに
2人は口を聞かなくなります。

 

 

そして、
11歳になった無一郎は1人になってしまいます。

 

ある晩
兄が鬼に襲われるのです
無一郎は激しい怒りを覚え鬼を返り討ちに…

 

しかし、家に戻ると
兄は息を引き取るところでした…

 

「どうか弟だけは助けてください
弟は俺とは違う心の優しい子です…

人の役に立ちたいというのを俺が邪魔した」

 

死を悟った有一郎は初めて思いを打ち明けます。

 

(無一郎の無は無限のむなんだ!!)兄はわかっていたのです。

 

鬼を倒し人を助ける選ばれた人間だと言うことに…

 

 

その後
無一郎は駆けつけた産屋敷家に保護され一命を取り留めます。

 

 

鬼殺隊に入隊し
僅か2ヶ月というスピードで柱になる無一郎

 

しかし、
兄の死のショックから
無一郎は記憶喪失になってしまいます。

 

そんな無一郎の兄への想いは紅葉、兄から弟への想いはイチョウで表現されています。

 

 

記憶を失い、体が覚えている怒りによって体を鍛え上げている事を心配される無一郎

 

その会話では
大切な思い出という花言葉を持つ紅葉が降り注いでいます。

 

 

つまり、記憶を失っても
怒りを覚えていても
兄との思い出は無一郎にとって大切な思い出だったのです。

 

次に「イチョウ」です。

死を悟った兄、有一郎は
神に願いました

 

どうか弟だけは助けてください

 

 

そして、
60話の時を超え
179話でも同じように兄は願い出る

 

 

長生きしてほしかった
118話、179話共に「長寿」と言う花言葉のイチョウが降り注ぐのです。

 

兄は無一郎に誰よりも長生きしてほしいと願っていたのです。

 

 

そして、
時透無一郎の誕生日はなぜ
8月8日なのか?

 

8を横にすると「∞」無限!!
無一郎の名前にも兄の願いが込められていたのです。

 

そう思うと
作者色々考えているなぁと感心しますね。

 

 

 

「風柱」不死川 実弥

・風柱の二つ名を持つ
不死川 実弥

 

そんな実弥の過去は悲しみそのものでした。

 

7人兄弟の長男として生まれるも母や兄弟に暴力を振る父に悩まされていました。

 

ろくでなしの父が殺されてしまうと「自業自得」と一蹴し実弥と玄弥は2人で力を合わせて家族を守ろうと誓います。

 

 

しかし、
突然の事件が
母の帰りが遅く、実弥が探している間に鬼が家に入り…玄弥達に襲いかかり

 

殺されていく兄弟たちを見て玄弥は絶望

 

戻ってきた実弥が鬼と野外に飛び出して行きます。

 

そして、
夜が明け外に出た玄弥は衝撃の光景を目にします。

 

返り血を浴び呆然と立ち尽くす兄と死んでいる母の姿を…

 

動揺した玄弥は実弥を罵倒します。

 

玄弥から離れ
鬼を殺す事を決意します。

 

鬼が自分の血で動きが鈍くなる事に気付き血で酩酊させ捕縛し、日光で殺していきます。

 

やがて
実弥にとって兄のような存在の粂野匡近と出会い鬼を殺隊に入隊!

 

匡近は下弦ノ壱との戦いで戦死

 

匡近と共に下弦の壱を討伐したはずなのに風柱に任命されたのは実弥だけだったのです。

 

 

しかし、
匡近の遺書を見た実弥は初めて知ります。

 

匡近が亡くなった弟と実弥を重ねていたことを

 

 

そして、
匡近は自分が死んでも実弥には生きて欲しいと願っていました。

 

 

 

実弥が玄弥を鬼殺隊から辞めさせたかった理由

 

それは、
匡近が実弥に生きてほしかったと言う願いと同じように実弥も玄弥に生きてほしいと願っていたからです!!

 

 

そんな実弥の想いは
彼の刀や好物に現れています。

 

「刀」
実弥の日輪刀の菊の紋様は家族に対する供養の表れ

 

 

「好物」

本編では炭治郎や義勇におはぎ好きを知られてしまった実弥

 

小説版でもおはぎ好きがネタにされています。

 

実弥とおはぎは切っても切れない関係でしょう。

 

おはぎは
大正時代では
庶民の手が届く食べ物で当時は
日常的に食べられていました。

 

大正では
おはぎには言い伝えがあり
小豆には邪気を払う効果があり
、邪気を払うために先祖の供養のお供え物にされていました。

 

おはぎはつまり
日輪刀と同じように家族への気持ちの表れだったのです。

 

 

「水柱」 富岡 義勇

 

・第1話から登場して
主人公に鬼狩りとして生きる道を示した人物です。

 

そんな義勇の過去は後悔にまみれたものでした。

 

 

幼い頃に義勇は姉と共に病死した両親の遺産で暮らしていました。

 

姉が祝言を上げる前日に鬼に襲われ、姉は義勇を庇ったことで命を落としました。

 

 

姉の死後

 

親戚の元へ連れて行かれるも逃下だ鱗滝の知り合いの猟師に拾われ義勇は鱗滝と出会い鬼狩りを志します。

 

 

そこで義勇は運命の出会いを果たします。

 

 

錆兎です!
錆兎の正体とは炭治郎が出会った錆兎は義勇と同期入門して
同い年の二人は親友となりました。

 

 

しかし、運命は残酷でした。

 

 

錆兎は鱗滝の弟子を執拗に狙う手鬼と戦い命を落としてしまうのです。

 

 

と言うのも
錆兎は他の受験者を庇いながら戦っていたため錆兎だけがその年の選別で死んでしまう事に…

 

 

そして、義勇もその
庇われた1人でした!

 

 

義勇は気づくと最終選別は終わっており錆兎は帰らぬ人となっていました。

 

 

「本当なら鬼殺隊に自分の居場所はない!」

 

義勇は選別で錆兎を失ったこと
自分の力で入隊していないことを後ろめたく思っていたのです。

 

義勇が柱達と距離を置いていたのは過去に原因があったのです!!

 

 

炭治郎の言葉をきっかけに錆兎の言葉を思い出します…

 

「自分が死ねば良かったなんて二度と言うなよ」

 

「姉が命をかけて繋いでくれた命を

託された未来を…お前も繋ぐんだ義勇…」第131話

 

義勇は心の奥に封じ込めた記憶を思い出します。

 

 

そして、義勇と言えば
特徴的は羽織ですよね🍀
それにも意味があります。

 

①義勇の羽織の半分が姉の形見であるのは「家族の死」を意味し

 

②もう半分が錆兎の形見であるのは「友の死」を意味しています。

 

でも、なぜ
そんな羽織を着ているのでしょうか?

 

 

それは、悔やんでも悔やみきれない自分の不甲斐なさを忘れないためなのです!!!

 

そして、もう二度と大切な人を失わないようにするためなのです!

 

 

鬼滅の刃の柱にも一人一人
エピソードがあり
魅力がまだまだいっぱいあります。

 

 

鬼滅の刃は完結していますが
コミックスをたまには読み返して見たり、

 

 

いつもは飛ばしてしまう
おまけページも読むと知らなかった秘密がかかれているかも知れませ(^^)

 

鬼滅の刃は
本日、16日より映画館で上映しております。
映画の方もお楽しみください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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