外壁のタイルの浮きやヒビにお困りなら
おはようございます。
今回は
某マンションの打診調査を行いました。
足場が立てられるほどの敷地は無かったので手の届かない箇所はロープを吊り下げ打診調査作業を行いました。
では、先程から我々が言っている打診調査!!
打診調査と言う調査について分からない方もいるかも知れないので説明いたします。
補修が必要な浮いたタイルは、目で分かる亀裂などと異なり目視ではわかりません、
通称(パールハンマー)、打診棒で実際にタイルを叩き
その時にでる音色、音の違いで判断をいたします。
パールハンマーとは、棒の先にパチンコ玉みたいな球が付いたものたどイメージしていただくと分かりやすいかも知れませんね。
では、タイルの浮きというのは
何が原因で起きるのでしょうか?
それは、モルタルの充填が不十分だったり、ドライアウトが発生したりして起こります。
ドライアウトと言うのは猛暑などでモルタルの中の水分が蒸発することで硬化しなくなる現象でこれらが原因でタイルの浮きが発生します。
今回は我々が発見したタイルの浮きは68枚でした。
最近は猛暑続きだったので
タイルの浮きあがりやすくなっていたのだと思います。
当社ではマンションやビルなどの打診調査以外にもタイル割れの補修工事なども行っております。外壁などのことでお困りの際にはお気軽にご相談ください。
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