たかが糞害ではない！野鳥の糞はとっても危険

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工場内に野鳥がたくさん集まってきて「糞害」に悩まされている…。その都度キレイにしているけれど、それだけで良いんだろうか？
と、疑問に感じていませんか？
広くて天井の高い工場や倉庫は、野鳥が集まりやすいところです。鳩、カラス、スズメetc. 数によっては、残される糞の量も相当でしょう。
野鳥の糞は、工場勤務の人がイライラするだけではありません。
たくさんの虫や病原菌がひそんでいるので、実はとても危険なのです。糞で汚された場所や備品を清掃するだけでも、大きなリスクをともないます。
この記事では、工場の糞害を解決するもっとも効果的な方法を紹介するとともに、再発防止の対策や注意点まで細かくお伝えしていきます。工場の糞害で悩んでいる人は、必見です！

工場の糞害にはこうして対処

工場の糞害の対策ポイントは、以下の3つです。

1. できるだけ早めに対処する
2. しっかり防護・消毒する
3. 専門のガラス清掃業者に任せる

では、順番に見ていきましょう。

できるだけ早めに対処するべき理由

野鳥の中には、植物や虫だけではなく残飯でも何でも食べる種類がいます。
工場に集まりやすい鳩やカラスは、その代表的存在といっても良いでしょう。
つまり、鳥の糞には病原菌がたくさん含まれているのです。
乾燥した糞が空気中を浮遊し、それが人の体内に入り込むと、最悪の場合は感染症を引き起こしてしまいます。重症化することはめったにないといわれていますが、万が一のことは考えておくべきですよね。
鳥が残す大量の糞は、ただ汚いだけではなく、大変危険なものです。絶対に放置せず、できるだけ早く処理しましょう。

防護・消毒を忘れてはいけない理由

もし工場内の職員だけで、自力で清掃するなら完全防備で挑みましょう。マスクやゴム手袋はもちろんのこと、清掃道具は使い捨てのものを使用し、清掃後には手洗いと消毒を忘れずに。
前述したように、野鳥の糞はとても危険です。
糞害といえるほど大量の糞が残されている場合は、清掃後の床やガラスも消毒しておきましょう。

専門業者に依頼するのがおすすめな理由

結論として、もっともおすすめな方法はガラス清掃業者や鳥駆除を専門としている業者にすべてお任せしてしまうことです。
高所にあるガラス窓を清掃するのは危険ですし、そもそも工場の糞害は、素人判断で簡易清掃をすれば済むようなものではありません。
範囲が広ければ広いほど、清掃や消毒に時間がかかってしまい、仕事時間を削らなければならないというデメリットもあります。

工場の糞害には再発防止策が必要

工場の糞害対策には、清掃後の再発防止策も含まれます。
糞で汚された場所を完全に綺麗にして消毒をしても、その後また鳥が飛来して糞を残していくのでは、堂々巡りですよね。
糞害といえるほどの状態は、おそらく鳥が安心して定期的に飛来できる工場であり、もしかすると見えない場所に巣を作って住み着いているのかもしれません。
専門業者に清掃を依頼するメリットとして、鳥の巣調査や鳥が来ない環境整備をしてくれるということもあります。
鳥が住み着いているのであれば、巣そのものも撤去する必要がありますが、専門の業者なら自治体への申請から巣の処理までお任せできます。

工場の糞害は専門のガラス清掃業者にお任せ

工場の糞害は、たやすく手を出せるものではありません。
高所の清掃は素人には困難ですし、怖い病気がうつるかもしれないというリスクもあります。
工場の糞害対策の基本は、以下の3つです。

1. 現場を清掃する
2. 清掃後に必ず消毒する
3. 鳥よけ対策をきちんとする

この3つを確実にクリアできるのは、清掃と鳥駆除を請け負う専門業者。糞害が深刻化しないうちに、電話やメールで相談をしてしてみましょう。