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鬼滅の刃 鬼の最高位「十二鬼月」の隠された過去と知られざる感動のエピソード 続

 

 

今回は前回の続き

上弦ノ壱と弐   最上位のお二人!!
童磨と黒死牟の隠された過去と知られざるエピソードを語って行こうと思います。

 

上弦ノ弐 童磨(どうま)

 

 

・宗教団体「万世極楽教」の教祖である童磨

 

 

容姿と性格は…
白橡色の長髪に虹色の瞳の美少年で飄々とした態度の陽気な性格です。

 

 

しかし、その笑顔の裏には
恐るべき顔が…

 

 

完全に喜怒哀楽が欠落したナニカ!?

 

 

その訳には
童磨の過去に理由が…

 

 

童磨の幼少期

 

・万世極教の教祖の子として誕生日!

 

高い知性を持っていたことから
神の声が聞こえる子として神格化されてしまいます!

 

 

しかし、
神の声など一度も聞いたことはなく、表向きは「神の子」を演じていただけだったのです…!

 

 

裏では地獄や極楽は人間の妄想
…徹底した無神論者でした…

 

 

人間を憐れみ
「愚かな人間を救って幸せにしてやるのが俺の使命」

 

 

父が母に殺され母が自殺をしても悲しみも苦しみもありませんでした

 

 

そして、
童磨は20才になり
狂気の救済を掲げます!

 

「鬼に食われることで信者は苦しみから解放され自分の血肉となり永遠の時を生きていく」

 

 

童磨はそれが幸せだと
本気で信じて信者を殺害し続けていたのです!

 

 

そんな童磨は伊之助の母を琴葉(ことは)を保護したことで運命が動き出します…

 

 

童磨と琴葉との出会い
琴葉は18才の頃
夫と姑からの暴力に苦しみ家から飛び出します。

 

 

救いを求めて万世極楽教の寺院まで雪の降る中を走りにげこみます

 

 

童磨は教祖として琴葉と伊之助を保護し寺院に乗り込んできた夫と姑を殺します。

 

 

しかし、
ここで驚くべきことが…

 

 

なんと
保護した琴葉と伊之助を食わず
寿命が尽きるまで手元に置こうとしていたのです!!

 

 

しかし、それも
長くは続きませんでした

 

 

琴葉の最後!

 

ある日
童磨が鬼だと知り逃げるも殺されてしまいます!

 

 

そこから
長い年月をかけて伊之助に頸を落とされてしまうのです

 

 

しかし、
童磨は死を実感するも恐怖も後悔もありませんでした!

 

 

そして、
殺したはずのしのぶと再開し…
生まれて初めて感情が昂っていることに驚きます。

 

「これが恋と言うやつかな?俺と一緒に地獄へ行かない?」

 

しのぶは微笑んで一言

 

「とっととくたばれ糞野郎」

 

なぜ、童磨はしのぶに恋心を抱いたのか?

 

童磨から見た琴葉としのぶの共通点!

琴葉の寿命が尽きるまで手元に置こうと語っていた真相は…

 

 

琴葉の心が綺麗だったからとのことですが….

 

 

実は童磨はこうも言っています
「指切りの歌を歌っていたのが可愛かった…」

 

 

指切り歌と言えば
胡蝶しのぶ

 

 

童磨がしのぶに恋をした背景
それは童磨が伊之助と同じように琴葉としのぶを重ね合わせていたのかもしれません!!

 

童磨にはこんな一説もあります。

 

(童磨と殺した2人の女性)

 

 

童磨 :血鬼術 「氷」

 

胡蝶カナエ: 「 花」の呼吸

 

琴花: 読んで字の如く「葉」

 

(氷、花、葉)
氷が出きる冬には…雨も降らず…
晴れた日も少ない事から花や草木は枯れてしまいますよね(°▽°)

 

つまり
童磨がカナエと琴葉を葬ったのは…

 

「氷が花と葉を枯らす」と言う意味があるのではないでしょうか?

 

 

やがて
冬を越えると春になります。
春には新たな花が咲き乱れ
蝶が集まります。

 

そして、冬眠から獣たちが目覚め氷が溶けてしまう!

 

冬を象徴する童磨(氷・冬)が
カナエ(花)と琴葉(葉)を枯らす

そして、

 

 

カナヲ(新たに咲いた花)
しのぶ(蝶)
伊之助(冬眠から目覚めた獣)が
氷を溶かして行く…

 

 

そんな、因果の繋がりがあったのではないのでしょうか?

 

 

 

 

上弦ノ壱 黒死牟(こくしぼう)

 

 

・上弦最強の鬼 黒死牟!
日の呼吸の使い手である継国縁壱の双子の兄と言う正体があります。

 

 

風貌は…
恐怖に陥れる赤い眼が並び
無惨からも相棒のように扱われています。

 

 

そんな黒死牟の過去は嫉妬と憎悪に塗れていました!

 

・武家の継国家に双子の兄として生まれ、痣のある忌み子の縁壱とは…

教育、部屋、食事など
大きく差を付け育てられます。

 

(兄の弟への愛情)

 

7才になるまで一言も話さなかった縁壱を可愛そうに思い
部屋に訪れては双六や凧揚げを教えたり、笛をプレゼントする一面もありました。

 

 

離れていても絆の強い兄弟だったのです

 

 

この頃までは…!!

縁壱はいきなり喋りだし
すば抜けた剣才を発揮して
兄の師範を打ち倒してしまうのです!!

 

その光景を見た兄は縁壱に強い嫉妬を抱くのです!

 

しかし、
直後に母が死に縁壱は継国家から去ってしまうのです。

 

「いただいたこの笛を兄上だと思い…どれだけ離れていても挫けず日々精進致します」

 

十数年後
鬼狩りになった縁壱に救われる形で再開!

 

そして、自分を凌ぐ剣士に成長した縁壱を見て…

 

 

かつての憎悪が炎のように燃え上がり…家族を捨て弟を越えるために鬼狩りになっていくのです…

 

 

その後
剣と全集中の呼吸を学び
痣を発現するが縁壱や変柱には及ばず

 

そればかりか
痣者は25才までに死ぬ事が判明してしまいます。

 

「結局縁壱を越えることは出来ないのか?…
鍛練の時間すら残されていないのか?」

 

「”ならば鬼になればよいではないか”」

 

無限の時の中で鍛練を積めばいずれは縁壱と変柱を越えられる

 

その思いから鬼になる道を歩む事に….

 

そして、
60年の年月を経過し
縁壱は兄の前に敵として現れます。

 

 

「お労しや、兄上」
そう言って涙を流す縁壱と剣を交えるも圧倒的な力でねじ伏せされあと一撃で死ぬと言うところまで追い詰められます。

 

 

あと一撃の所で縁壱は寿命を迎え死亡…

 

兄は最後まで弟を越える事ができなかったのです!!

 

そして、
縁壱のふところには自分が私たち笛が転がり落ちます

 

「私はお前が嫌いだ」
嫌いと言いつつ…縁壱の想いに涙を流す黒死牟

 

 

弟を越えるため…家も家族も人も捨てた兄は
何1つも手にいれることができませんでした

 

「私は一体何の為に生まれてきたのだ…」178話

 

 

「教えてくれ縁壱」178話

 

無限城にて死んだ黒死牟の懐には縁壱に渡した笛が…

 

最後の最後に明かされた兄の気持ち

 

それは
嫉妬や憎悪だけではなく
心の底では縁壱への愛情を抱いていたのではないのでしょうか?

 

 

いかがだったでしょうか
次回は残りの上弦ノ鬼
ラストスパート編です!!

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