はとって美味しいの?
みなさんこんにちは!
台風10号も温帯低気圧に変わり、ようやく一安心ですね。
今回の台風では停電被害や果物などが落下してしまう被害が出ているようです…
コロナに台風に熱中症に…
一体日本はどうなってしまうのでしょうか!?
さて、今回は私の脳裏をよぎったとある疑問について書いてみました。
私は昨日唐揚げの材料を買いにい行く途中の公園で鳩を見てふと思いました。
〜〜〜〜〜〜『はとって美味しいのかな?』〜〜〜〜〜〜
鳩ってどんな味?
結論から言いますと鳩って実は美味しいようです!
鶏とは違い、噛みごたえのある、濃い鳥肉の味らしいです。
しかし日本では、鳥獣保護法によって国内の鳩は食べられません。
どうしても食べたい!という方は冷凍のお肉を輸入するか海外へ行きましょう!
以下では鳩を食べる国を調べてみました。
好奇心を抑えられないグルメかのあなたは是非一度食べてみてはいかがでしょう!
鳩を食べる国
鳩はどうやら古代エジプトから食べられていたようです。
今でもエジプトの市場ではたくさんの生きた鳩が売られているそうですね。
家庭用としても専門のレストラン用としても人気とのことです。
それも鶏よりも高級食材らしいですよ!
味は濃厚な味がするらしいです!
そのほかにもヨーロッパ、中近東、アジア、フランスや中国でも食べられているそうですよ!
日本でよく見かけられるようなハトではなく食用として育てられたハトが料理に使われているそうです。
しかし、日本でも江戸時代の頃にハトは食べられていました!
その後鳥獣保護法ができてからハトも食べられなくなったそうです。
現在公園などにいるハトはウイルスや病原菌がたくさんいますので絶対に食べないようにしてくださいね!
はとの料理!
ハマーム・マフシー
鳩肉の体に米などを詰めた料理です。
エジプトでよく食べられているようです。
中にはスパイスで味付けされたお米と麦と玉ねぎのみじん切りがぎっしり詰まっています。
皮と肉は少なく、ほとんどご飯らしいのですが、味が効いていて美味しいようですね!
ハマーム・マシュウイ
鳩肉を開いてグリルしたものです。
肉は脂肪が少なく、身がしまっていて歯ごたえがあり、皮はパリパリで美味しいとのことです!
手を油でべとべとにしながら掴んで食べるのがエジプト流らしいです。
鳩のサルミ
フランスで食べられている鳩料理です。
サルミというのは野鳥類に使われる調理法です。
鳩の豊かな風味が出ていて赤ワインに合うんだとか!
一口でいいから食べてみたいですね!
さいごに
鳩の料理の記事を書きましたが、書いてるうちに私はこんなことを思いました。
『減らしたいなら食べてしえばいいのではないか?』
私はそこらじゅうにいる鳩に
『餌を与えない』
ことの方が少しヒドいのでは無いかと思ってしまいます。
鳩を食べる文化になれば公園によく置いてある
ハトに餌を与えないでください
という看板はいらなくなると思うんです!
でも調べてみると公園にいるハトは食べ物が悪いから美味しく無いんだとか…
私はしばらくは鶏にしておきます。