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急増するペットボトル症候群

こんばんは

 

例年とは違い、マスク着用がエチケットとなった今年の夏。マスクをしていると、のどの渇きが分かりにくいため、水分補給が遅れるといわれています。ですから熱中症対策のためには、こまめに水分を取ることが重要です。しかし、気をつけたいのは水分の取り方。一つ間違えると「ペットボトル症候群」を引き起こすことがあります。

 

 

 

 

 

暑い日は要注意?  

「暑い日は汗も出やすく、のども乾いて、自動販売機を見つけては冷たい飲み物をつい買ってしまう」という声が少なくありません。

その時、どんな飲み物を買うかが問題です。

 

 

 

スポーツドリンクやジュース、炭酸飲料などの清涼飲料水をよく飲むという人は…
「ペットボトル症候群」に注意をしましょう。

 

 

 

というのも、
スポーツドリンクや清涼飲料水には通常100mlあたり5g~10g前後の糖分が含まれているものが多いといわれています。

角砂糖は1個約4g
もし、1リットル飲めば、
角砂糖を10数個から25個を食べているようなものです。

軽い気持ちで飲んでいるうちに、予想以上に糖分を取ってしまう危険性があるのです。  

そこで、
スポーツドリンクや清涼飲料水を飲む時はカロリーオーバーにならないように、甘味料を使ったゼロカロリーやカロリーオフのものを選ぶのも一つの選択肢かもしれませんね(^^)

発症してしまうと
血糖値が急上昇します。
血糖値が上がるとノドが異常に乾き、さらにガブ飲みしたりすれば、さらに血糖値が上がり、悪循環に陥ります。

トイレの回数が増え、
急性糖尿病の症状に繋がることもあります。
ひどい場合は意識がもうろうとし、激痩せすることもあります。  

このようなペットボトル症候群は20代、30代に多く、近年は40代以上の中高年にも増えているそうです。

予防するには?  

予防法は、糖分の多い清涼飲料水のガブ飲みは避けることです。しかし、水分補給は重要なので、水やお茶など糖分のないものを積極的に飲むように心掛けていきましょう。

暑い夏場は
冷たくて美味しいジュースなどを飲みたくなる気持ちはわかります。
しかし、
健康のことを考えるとおさえなければなりませんね。

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