ムクドリ はとよけ
こんばんは
台風の10号の影響で関東にも急な天候の変化なとで所々でゲリラ豪雨など天気の変化が激しい1日でしたね。(^-^)
皆様はどうお過ごしでしょうか?
市街地など人の住む地域で良く見られる鳥としてはハトやスズメ、カラスなどが挙げられますが、ムクドリについては皆様ご存知でしょうか?
グレーの体にオレンジのくちばしが特徴的なムクドリは、近年市街地などで見かけることの増えた野鳥の一種です!!
現在、
ムクドリが市街地に進出したことによってさまざまな被害が発生しています。
もう、すでにお悩みの方もいらっしゃるかもしれませんが
今回はムクドリによる被害など
ムクドリについてご紹介したいと思います。
ムクドリによる被害には、いったいどのようなものがあるのでしょうか?
それは大きく分けると
「騒音」と「糞害」の2つです!!
鳥類による被害の中ではもっとも報告されている被害の2つですが…
問題はムクドリの習性にあるのです!!
(ムクドリの騒音)
・ムクドリは仲間とコミュニケーションをとるためにムクドリは仲間と集団で大きな声を出します。
ムクドリは群れで行動する鳥で、その群れは大きなもので数千、数万羽になる場合もあります。そのためムクドリが一斉に鳴くことで大きな騒音となり、深刻な問題になっています。
さらに
街灯の明かりの影響で眠らないムクドリは、日が落ちてもコミュニケーションを取ろうとして鳴き続けるため、ムクドリの群れが発生する地域の住人は、長時間の騒音に悩まされています。
(ムクドリの糞)
・糞による被害はほかの鳥類でもみられますが、ムクドリの場合問題になるのはその数です!!
群れでいるときに糞をすることが多いため、その糞による被害も大きなものとなってしまいます。
鳥の糞には病原菌やウイルスなどが入っている恐れがあります。
さらに、床などに落とされた糞は日光や風にさらされ
乾燥して舞い上がった際に糞を吸ってしまったり、糞を直接手で触れてしまったりすることで、深刻な被害になる可能性も少なくありません。
また、一面の糞は周辺の景観を損ねるうえ、悪臭の原因になります。
さらにムクドリには
学習能力の高い鳥とも言われていることを皆様はご存知でしょうか?
糞害や騒音をどうにかしようと個人での駆除を試みようとする方もいるでしょう\(>_<)/
ムクドリの駆除には地方自治体も手を焼いており、プロによるネットを張りムクドリの寝床なる場所に入らせない方法が一番手っ取り早いと思います。
しかし、
それでは自分でやれること
無いかと言うとそうではありません。
例えば
ベランダなどに鳥達が怖がる
フクロウなどを置くカカシ作戦や自分の敷地内の木にムクドリが休憩場所としている際には思いきって枝などを切ってムクドリをとまれなくするなどの方法もあります。
しかし、
フクロウのカカシ作戦は
ちゃんとフクロウが活動している時に設置し、フクロウが活動していない時間帯には撤去しておかないとムクドリはそれを見破ってしまう事に繋がります。
お気をつけください。
ムクドリの対策ををするにあたって気を付けなくてはいけないことがあります。
害鳥だということで
野生のムクドリを殺してしまうと法律で罰せられる可能性があることです。ムクドリの巣に
ヒナや卵がある場合も同様です。
というのも、国内の野鳥は、「鳥獣保護管理法」という法律によって保護されています。
鳥獣保護管理法の中で、
ムクドリは狩猟鳥という分類をされてはいますが…
許可や資格のない駆除または狩猟は禁止されています。
傷つけて駆除をすると罰せられる可能性がありますが、道具を設置して追い払うことに問題はありません。
当社では
鳥の被害からあたなとあなたの建物をお守りいたします。
ネット施工に剣山施工
あなたの建物に適した対策施工を心がけております。(^^)
鳥の事でお困りの際には
お気軽にご相談、お問い合わせぐさい。
(Inspirate合同会社鳥害事業部)
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