港区の店舗清掃 | Inspirate合同会社

飲食店は調理をするとき油を使うので

どうしてもダクトやVバンク、ロースター内部に油がこびりつきます。

この油

ちゃんと取り除けてますか？？？

もし取り除けてないと大変なことになるかもしれません。

例えば『ダクト火災』という言葉をご存知でしょうか？

ダクト火災とは排気ダクトの中に調理火などが引火し起こる火災です。

ダクト火災が起こると水や消火器などが使えないため鎮火は極めて困難です。

手遅れになる前に

火災の対策しませんか？

まずはお気軽にご連絡下しさい！

東京消防庁のデータによると

平成元年から平成30年の間で起こった火災の件数は334件あります。

主な火災の原因はロースター！！！

では一体なぜ火災が起こるのでしょうか？

火災の発生した建物の清掃状況データ（平成27年から30年）では

45件の火災のうち半数以上が清掃していない箇所があったことがわかっております。

ダクト火災の原因は大きく分けて２つあります。

清掃不良が原因で発生する火災と

施行不良が原因で発生する火災です。

そのメカニズムは以下のようになります。

清掃不良

１油汚れが蓄積

２火の付いたお肉や火が吸い込まれる

３防火ダンパーがない、もしくは作動しない

４火災発生

※防火ダンパーとはダクト（建物についた換気用、空気調和用の管）の内部に設置されるもので、設定温度を超えた空気が侵入すると自動で火炎や煙を遮断する装置です。

施行不備

１ロースターの排気ダクトが壁などと近接している

２排気ダクトの熱により、低温発火を起こす

３火災の発生

※低温火災とは

木材は熱により水分を奪われると炭になります。そこにさらに熱を加えると発火を起こす現象です。

火災の他にも
ダクト清掃を怠ると様々な被害があることを皆様ご存知でしょうか？

健康阻害の面では
・ぜん息や気管支炎、アレギー性鼻炎、花粉症、肺炎、頭痛、エアコン病の原因となる場合があります。

商品の品質面では
・カビやホコリ、バクテリアが空気中に混ざることで印刷物、精密機器、商品包装機、食品などの不良につながります。
保険衛生面でも問題が生じます。

冷暖房時のコスト面では
・ダクト内にホコリが蓄積することでエアコンなどの空調機のパフォーマンスが低下。
エネルギーが無駄に消費され、コストが増大します。

などなど、
こられの被害を影響を防ぐためには定期的なダクトの清掃が必要なのです！

当社では
ダクトの清掃も受け付けております。是非お問い合わせください。

※駐車料金は含まれておりません。