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鳥よけにハーブを使うなら種類選びが大切!効果のあるハーブと使い方

ハーブ

 

鳥よけに使うハーブの種類はどれが適切か

 

この記事を読むための時間:3分

 

自分でもできる鳥よけとしてハーブの香りで撃退するという方法があります。ハーブは人間にとっては心地よい香りのものが多く、環境や人体にも悪影響がなく、近所迷惑にもならないのが大きな利点です。

しかし、ハーブには様々な種類があるので、どれでもよいというわけではありません。ハーブを鳥よけで使用する際は、効果のある種類を選び、適切な使い方を知る必要があります。

鳥よけにハーブが選ばれる理由や、効果の高いハーブの種類や使い方を紹介します。

 

鳥よけにハーブというマイルドな方法が選ばれる理由は?

鳥は帰巣本能があるため、一度その場所が気に入るととことん執着します。騒音も糞害も著しいので、鳥が自分の縄張りとみなすと、その場所は使用できなくなることも多いです。

しかし、どんなに被害が大きくても、鳥を捕獲したり、殺したりはできません。何故なら、「鳥獣保護法」ではそれを禁じており、違反すると「1年以下の懲役または100万円以下の罰金」に処されることがあるからです。

鳥を撃退したい場合は鳥を傷つけずに、鳥が自主的に来ないようにしなくてはいけません。ハーブの匂いによる撃退は、その心配はなく、人体や環境にとってもやさしい方法です。

 

鳥よけになるハーブの種類と使いかた

ハーブであればなんでも鳥よけになるというわけではありません。逆に鳥がよってきやすいハーブもあるので、むやみやたらに何でもまかないようにしましょう。

鳥が嫌うとされているハーブの種類とそれぞれの使用方法をご紹介します。

 

ローズマリー

鳥が嫌うハーブとして代表的なのが、「ローズマリー」です。鳥よけとして最もよく使われているハーブで、実際の効果も期待できます。

ローズマリーの鉢植えは1年中購入も栽培可能です。そのため、例えばベランダに被害がある場合は、鉢植えを買ってそこに置いておくのもおすすめ。

植物を育て慣れていない場合は、ハーブはしばらくの間なら香りがもつので、何本かローズマリーの束をつるしておくのもよいでしょう。巣を作られてしまった場合には、巣にローズマリーの束を置いても効果があります。

ローズマリーを煮出してローズマリー液を作るのもおすすめ。ただし、液の場合は香りが消えるのが早いので定期的にスプレーする必要があります。

 

ローズゼラニウム

鳥はローズ系の香りを嫌うため、ローズゼラニウムもおすすめ。日本では「ニオイテンジクアオイ」と呼ばれているほど、華やかな香り高いハーブです。

鉢植えを購入して育てるのもよいですが、ローズゼラニウムは寒さに弱いため、冬場に外に置いた場合は霜にあたって枯れてしまうこともあります。

そのため、煮出してローズゼラニウム液を作るか、市販されているアロマオイルを使うのもよいでしょう。しかし、鳥はそう簡単にはあきらめないので、香りを常に絶やさないために量が必要です。

 

ミント

比較的手に入りやすいミントも鳥が苦手とするハーブです。市販されているハッカ油なら様々な種類があり、比較的安価で大量に買えます。

ハーブの香りで鳥を撃退する場合は、根気よく惜しまずにハーブをまく必要があるので、効果があっても入手が難しいもの、お金がかかりすぎるものはおすすめできません。

香りで鳥よけ対策する際は、実際の鳥の反応を確認しながら香りの種類を選ぶことが大切です。思ったよりも効果を感じられない場合は、別の方法に切り替えましょう。

 

ハーブで鳥よけするには、大量のハーブと根気が必要

鳥に対してマイルドな撃退法だからこそ、ハーブだけで完全に鳥が近寄らないようにするにはハーブをまき続ける必要があります。費用が大きくなってしまうこともありますし、なかなか効果がでにくいこともあるでしょう。

かといって、鳥を傷つけるようなことはできないので、早く問題を確実に解決したい方はプロに依頼することをおすすめします。

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